測量登記　大津市

不動産の購入は、一生に一度するかしないかという
大変大きな買い物で、価値ある財産になります。

その大事な財産である、不動産の価値を明確証明するにするためには、
きちんと測量登記を行うことです。

これは不動産登記法第１条に、

『不動産の表示及び不動産に関する権利を公示するための登記に関する制度について定めることにより、国民の権利の保全を図り、もって取引の安全と円滑に資することを目的とする』

と定められているように、相続や不動産取引の時に起こりうるトラブルを
未然に防ぐためにも、測量登記はとても重要なことです。

測量登記つまり、現地の境界に杭をいれて、申請し、図面を残すことはとても大事で、
長い年月が経過して、自分たちの子どもの世代になり、相続や売買などを通して
権利関係に変化があった時にとても重要なものになります。

測量登記がされていなくて、お互い根拠がある図面が無いと土地の境界のことで
争いが生じ、毎日嫌な思いをして生活することにもなり、正しい境界を巡って
裁判によって争うという事にもなりかねません。

今は、大丈夫なようでも、自分が居なくなってから、残された人たちに
大変な思いをさせる事を考えたら、多少の測量費用がかかっても、
境界のことを知っている本人が、明確にさせておくことはとても大切なことで、
財産を残す者としての責任でもあると思います。

自分の財産を明確にするためと、次の世代に安心して残していくために、
測量登記を正しく行っていただきたいと思います。

当土地家屋調査士事務所、は滋賀県大津市を中心として
関西周辺の土地の登記測量・境界トラブル解決、建物の表示・滅失登記などに関する
業務に積極的に取り組んでおります。

不動産の手続きは分かりにくく一般の方には馴染みの薄いものです。

土地建物登記・境界トラブルなどでお悩みのことがある方は
竹内土地家屋調査士事務所に是非ご相談下さい。

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