売れない原因は未登記だった|大津市坂本の古い家で多い失敗例

「内覧は入るのに、なぜか話が進まない…」
「不動産会社から急に“この家、売れません”と言われた」

これは、大津市坂本で実際に多い失敗パターンです。

価格が高すぎるわけでもない。
立地が悪いわけでもない。

売れない本当の原因は、建物が未登記だった
――というケースが、ここ数年で一気に増えています。

結論から言います。

👉 未登記のままでは、事実上「売れない家」になります。


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「うちも怪しいかも…」
そう思った時点で、一度確認してください。

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■ 大津市坂本で実際に多い「売れない家」の共通点

よくある状況

・築40年以上の古い家
・親世代が住んでいた
・固定資産税はずっと払っている
・相続も一応終わっている

一見すると、
**「普通に売れそうな家」**です。

ところが――


売却直前に発覚する“未登記問題”

不動産会社や買主側から、こんな指摘が入ります。

・「登記簿の床面積と現況が合いません」
・「増築部分が登記されていません」
・「建物図面が法務局にありません」

👉 この時点で、売却はほぼストップします。


■ なぜ未登記だと売れないのか?

① 買主が住宅ローンを組めない

金融機関は必ず、

・登記簿
・建物図面
・床面積

をチェックします。

未登記部分があると、
❌ 担保評価ができない
❌ 融資NG

となるケースが非常に多いです。


② 「後から登記すればいい」が通用しない

売買契約後に、

「じゃあ今から登記しましょう」

と思っても、

・相続人全員の同意が必要
・建築時期が不明
・図面作成に時間がかかる

などで、
引渡しまでに間に合わないことも珍しくありません。


③ 買主が一気に不安になる

未登記と聞いた瞬間、

・将来トラブルにならないか
・違法建築ではないか
・本当に全部自分のものになるのか

と、心理的ブレーキがかかります。

結果、
👉 「今回は見送ります」
となるのです。


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売却が止まる前なら、

✔ 現況確認
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を、順番通り進められます。

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「まだ売り出していない」
その段階が、実はベストタイミングです。


■ 大津市坂本で実際に解決したケース

今回のご相談では、

・昭和50年代に増築
・登記簿は新築当時のまま
・建物図面が存在しない

という状態でした。

行った対応

1️⃣ 建物全体を現況調査
2️⃣ 課税資料・聞き取りで増築時期を特定
3️⃣ 未登記部分を含めて表題部変更登記
4️⃣ 登記簿と現況を一致

👉 その後、
問題なく売却が成立しました。

売れなかった原因は、
立地でも価格でもなく、
「登記のズレ」だけだったのです。


■ 竹内貞直(土地家屋調査士・相続診断士)のコメント

大津市坂本周辺では、
「昔は登記しなくても困らなかった」
という感覚のまま、建物が残っているケースが非常に多いです。

ですが今は、
売却・融資・相続のどれを取っても
登記が前提の時代です。

売れない原因が未登記だと気づかず、
何年も放置されている家も珍しくありません。

売却を考えたら、
まず“価格”ではなく
**“登記と現況が一致しているか”**を確認してください。


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**「売れる状態の家」**に整えるのが、私たちの仕事です。


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一般的に「登記漏れ」、「登記忘れ」、「登記されてない」「登記必要?」の建物と呼ばれています。

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📚 参考リンク(公式情報)

法務省|相続登記の義務化
国土地理院|地積測量図・地図整備について
日本土地家屋調査士会連合会|調査士の業務とは

※この記事は、滋賀県大津市の土地家屋調査士・相続診断士 竹内貞直が、相談事例をもとに解説しています。


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