相続が発生して、法務局で登記簿を調べたら——
「えっ、この土地、親名義になってない?」「そもそも登記されてない⁉」
こんなご相談、実は少なくありません。
祖父・曾祖父名義のまま親が土地を使っていた場合、相続手続きは一気に複雑になります。
この記事では、土地家屋調査士×相続診断士の立場から、
祖父・曾祖父名義土地の問題点と相続への影響、そして解決のステップをわかりやすく解説します。
【よくあるケース:「名義が親ではなかった」】
戦後すぐに購入した土地や、先祖代々の土地でありがちなのが、
• 登記が祖父母のまま
• まったく登記されていなかった
というパターン。
一見、誰のものでもなさそうな土地でも、
「実は誰かほかの名義のまま」になっていると、相続人一人では処分できません。
【祖父・曾祖父名義のままだと起きる相続上の問題】
- 法務局の登記簿に名前がない=所有者不明状態
➡ 相続人一人では相続登記ができず、遺産分割も不完全に - 売却や賃貸ができない
➡ 名義が確定しないと契約できず、相続人全員の足並みも揃えづらい - 境界や面積が不明確
➡ 測量をしてみたら、思ったより広い・狭い・一部他人地だった等、トラブルの種に
【実例:現地調査でわかった「隣地との重なり」】
あるご家族から「父の土地を相続したい」とご依頼いただいたケース。
現地調査・測量を行ったところ、
隣地との境界が曖昧なまま数十年が経過しており、
敷地の一部が実質的に隣の方の庭として利用されていたという事実が判明しました。
地積測量図が作成されていない土地だったために、
誰も正確な範囲を把握せず、放置されてきた結果です。
【境界があいまいな土地の相続でやるべき4つのこと】
- 登記簿を確認(法務局)
→ 登記簿の内容を調査。 - 現地の状況を調査(測量・境界)
→ 実際にどこからどこまでが対象地かを把握 - 関係相続人を調査
→ 名義人が曾祖父・祖父の場合、その全ての相続人を洗い出す必要あり - 地積更正・所有権移転の登記申請
→ 測量結果を基にした正確な登記を行い、相続の名義変更につなげる
【土地家屋調査士×相続診断士 竹内貞直コメント】
親の土地の境界があいまいだった場合、問題を後回しにすると、相続人がどんどん増えて処理ができなくなる恐れがあります。
また、境界があいまいな土地は正確な土地評価もできず、相続税や分割協議にも悪影響を及ぼします。
私は相続診断士として、家族全体の相続設計を支援し、
土地家屋調査士として、現地調査・境界確認から正しい登記までトータルでお手伝いします。
「もしかしてうちも…」と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。
【まとめ】
• 親が使っていた土地が未登記だった場合、相続手続きが複雑化
• 登記簿の確認と現地調査が必須
• 放置すると相続人が増え、話がまとまりづらくなる
• 相続診断士+土地家屋調査士のWサポートで安心解決を
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