お盆・法事はチャンス!親族が集まったときに話しておきたい「未登記建物」のこと|大津市の相続問題

お盆や法事は、久しぶりに親族が一堂に会する貴重な機会。
せっかく集まったのに、形式的な挨拶だけで解散…ではもったいないかもしれません。

特に大津市でも増えている「未登記建物の相続トラブル」は、家族・親族間で早めに共有しておくことで、後々の大きな問題を防げます。

◆未登記建物とは?


建物を建てた・購入したのに、法務局への登記(建物表題登記や表示変更登記)をしていない状態を「未登記建物」といいます。
古い家、増築部分、離れ、物置などで特に多く見られます。

◆なぜお盆や法事が“話し合いのチャンス”なのか?


普段なかなか会えない相続人候補が集まる

祖父母や両親など“所有者本人”がまだ元気な場合も多い

思い出話の中で建築当時の経緯や書類の所在が分かることもある

全員の意見を一度に聞ける

◆話しておくべきポイント


この建物は登記されているのか?
→ 登記簿を確認して、建物名義や床面積を照らし合わせる。

増築や改築は登記してあるのか?
→ 一部だけ未登記になっているケースが多い。

誰が相続する予定か?
→ 口約束だけでなく、将来の合意形成のために方向性を確認。

固定資産税は誰が払っているのか?
→ 支払い担当者と所有者が一致していない場合は要注意。

◆話し合いを避けるとどうなる?


相続登記義務化により、3年以内に登記をしないと過料(10万円以下)

相続人が増え、同意を取るのに時間も費用もかかる

売却や解体ができず、空き家のまま老朽化

固定資産税だけが延々と発生

◆大津市で特に注意したい背景


昭和50年代までに建てられた建物は、市役所に課税用の床面積図が残っていない場合があり、現地調査からやり直しになることも。
未登記部分が見つかると、相続登記前に表示登記が必要になり、時間も費用も倍増します。

◆土地家屋調査士・相続診断士  竹内貞直のコメント


「お盆や法事は、普段会えない相続人同士が集まる絶好の機会です。

お墓参りもするので、家のこと、土地のこと、先送りしたままの、めんどくさいことを兄弟姉妹が集まるこの機会にどうするのか?どうしていきたいのかを話しておく絶好のタイミングなのです。


また、長年放置したままの未登記建物のことを話すのは、少し気まずいかもしれませんが、このまま放置・先送りでは残されたものが確実に困ります。
今なら“まだ話せる人”がいるうちに情報を集めておくべきです。
私の事務所では、大津市・滋賀県内の未登記調査から相続登記前の準備までサポートしています。」

◆まとめ


✅ お盆・法事は未登記建物の情報共有に最適
✅ 所有者や建築当時を知る人が元気なうちに確認
✅ 大津市では古い建物の図面不足に注意
✅ 放置すれば相続登記が複雑化・長期化する

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「未登記建物とは?」

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土地や建物が「不動産登記簿」に登録されていない状態のこと。

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📚 参考リンク(公式情報)

法務省|相続登記の義務化
国土地理院|地積測量図・地図整備について
日本土地家屋調査士会連合会|調査士の業務とは

※この記事は、滋賀県大津市の土地家屋調査士・相続診断士 竹内貞直が、相談事例をもとに解説しています。


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